アトピーや脂漏性皮膚炎が病院でなおらないわけ
こんにちは。
今日も肌トラブルについて書きます。
その一番の悩みは治らないという地獄
アトピーなどのお肌の悩みを持っている方はとても多いようです。
その一番の悩みは、
治りにくい、ということだと思います。
昨今では、
ネットを見れば病状やその症状については、
いくらでも調べることが出来ます。
画像なんかみたら、
「ああ、これこれ、これだ」
みたいに、自分の病気や症状を知ることが出来ます。
そして病院にいって病名を言われて、
処方箋を出されて、
言われたとおりに薬を飲んだり、塗ったりします。
それでも治らない、ことが多いようです。
特に、お肌の場合で言うと、
肌が汚いからといって死ぬほどのことではない、
と普通は思いますね。
実生活に支障をきたすほどではありません。
だけど、
アトピーで自殺する人が実際にいます。
肌荒れは想像以上に、
かなり精神的にダメージくらいます。
そもそも、
精神的になんらかのダメージをくらっているから、
肌が荒れて汚くなるのです。
その汚い肌を鏡で見たら余計に落ち込んで、
手でザラザラガサガサの肌を触ったら、
またさらに落ち込んで、
とまさに負のスパイラル街道まっしぐらです。
わたしも、
脂漏性皮膚炎がひどかったときは、
赤いブツブツみながら、
「あたしもうだめだ、もう何やってもだめなんだ」
痒くて皮がボロボロ剥けるのをみながら、
「生きててなんか意味あるの?」って。
思い返せば大事件でした。
治らないけど病院へ行き続ける理由
薬を飲んでも、
薬を塗っても、
治らないのに病院へ行き続けるのはなぜなのでしょう。
これは肌だけではなくて、
いろいろな全ての病気にいえることで、
病目はつくけど、その治し方はよくわからない、
というなんかよくわからない状態。
じゃあどうすればいいんですかっ!
っていうなんかモヤモヤした状態。
こういう状況ってすごく『矛盾』を感じます。
感じませんか?
こういう矛盾・・・わたしだけですか?
わたしの知人がアトピーで、
とある病院へ長く通院していました。
「すごく治療が画期的でね、いい先生なのぉ」
と言っていましたが、全然治っていません。
知人の場合は足の裏にアトピーがあるので、
普通に歩けなくなっていました。
それなのに、
「いい先生なんだよ~」
と言っていました。
こういう矛盾なんです。
わたしが一人で勝手にイライラするのは。
その心に抱えている様々な矛盾
その矛盾を生んでいる原因は、
病院、あるいは医師を信じていないからです。
心の底から信じていないから治らない、のだと思っています。
もっと言うと、
その病院を選んだ自分を信じていないんです。
信じる、信じる、というとなんだか宗教みたいだけど、
自分の選択を信じるっていうのは、
すごく重要なことです。
「すごく治療が画期的でね、いい先生なのぉ」
といっていた知人も、
よくよく会話をしてみると、
全然自分を信じていなくて、
ものすごく否定的なんです。
何かを信じたい、
だけど信じられない、
なぜなら自分を信じていないから。
十年以上アトピーを患っている友人Yちゃん
Yちゃんは高校の時からの友人ですが、
彼女も長年アトピーを患っています。
彼女はガチガチの自然食の家庭で育っています。
お弁当も白米じゃなくて、
麦とか玄米の黒っぽいもの。
おかずも身体に良さそうなものばかり。
だけどアトピーはかなり重症でした。
いつもはお家の健康的なご飯を食べているけど、
実際はチョコレートやコーヒーやアイスクリーム、甘いもの大好きで、
「からだに悪い~」と
すごく我慢していました。
すごくすごく我慢しているから、
食べ始めるとすごくたくさん食べる、
というひどい矛盾、というか反動がありました。
彼女はいつも誰かと自分を比較していました。
その比較から全てがはじまっている、
といってもいいくらい。
比較は痛いです。
自分を痛めつけるには充分です。
自分とじっくり向き合ってみるのもいいかもしれない
わたしが脂漏性皮膚炎がひどかった頃、
周囲もアトピーとか肌荒れとか、そういう人が多かった。
類は友を呼ぶ、とでもいうのかしら。
今はそういう人、周りにはいません。
なぜかな・・・
わたしも自分に否定的でした。
自分を信じられないし、
比較するのも大好きでした。
そういうのは自分を痛めつけるだけです。
脂漏性皮膚炎やアトピーって、
自分を痛めつけた結果が、
肌に表出しているんだと思います。
精神論で治るのかっ!と思われるかもしれないけど、
自分、というものを振り返ってみる、
特に嫌なところ、
見たくないところ、
そういうところと向きあったら、
解決法もみつかると思います。
辛いけどね。
でも一歩進もうよ。
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