脂漏性皮膚炎は第二のアトピーともいわれているらしい

こんにちは。 

今日は脂漏性皮膚炎について書いてみます。

 

 

 

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脂漏性皮膚炎というのは第2のアトピー???

脂漏性皮膚炎は患者数が多いらしく、
そしてやはり治りにくい。
第2のアトピーともいわれているらしいです。
本当に皮膚のトラブルは多いですね。

  

私の脂漏性皮膚炎が始まったのは、
30代後半からで,
最初は頬のあたりに小さく出てたのが、
徐々に拡がっていきました。
こめかみの方や、
首の方にまでひろがりました。

 

見た目も酷いし、痒みもあるし。
皮膚もボロボロ剥けてくる。

 

数件の皮膚科に行きましたけれど、
「わかりません」
と言われ、取りあえずこれつけて、
と塗り薬が処方されました。

 

アトピーじゃないんですか?」と聞くと、
「違います」と言われました。
確かにアトピーとは違うんですね。
アトピーの人って周りに結構いるので、
それと比べてもなんか違うんだな、
と素人でも感じるんです。

 

「じゃあなんですか?」
「わかりませんね」
と首を傾げる医者。

 

がしかし、わからない、と言われるのに、
病院に行けば3千円くらいは払うでしょ。
どこの皮膚科の病院に行ってもそんな感じなので、
なんか馬鹿らしくなって、
しばらく行かなくなって放っておきました。


そのうちにどんどん酷くなって、
あるとき、一夜にして全身に湿疹が拡がりました。
そのときは、
さすがにマズイ、と思って病院を探して、
そこに行ったら、
尋常性挫創と脂漏性皮膚炎と言われました。

 

脂漏性皮膚炎って何???

高温・多湿の気候に加えて、紫外線の強い梅雨時から夏にかけては、肌のトラブルに気をつけたい時期です。外気に直接ふれる顔や頭皮は、とくに影響を受けやすく、炎症や湿疹が生じやすくなります。その1つが、脂漏性(しろうせい)皮膚炎です。
脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多い場所(鼻の周辺や頭皮など)を中心に起こる皮膚炎です。皮脂には本来、皮膚や髪の毛を保護し、潤す働きがあります。ところが、皮脂の分泌量が多すぎると吹き出物ができたり(ニキビ)、皮脂にふくまれる脂肪酸が酸化すると臭いを発したり(加齢臭)と、ちょっと厄介な面もあります。
脂漏性皮膚炎の場合は、炎症を起こして地肌が赤くなり、かゆみをともないます。皮膚が荒れてかさつき、細かく剥がれ落ちる状態になることも少なくありません。頭皮に症状が起こると、フケがたくさん出るようにもなります。
当初の症状が、ほかの皮膚炎(アレルギー性皮膚炎や刺激性皮膚炎)と似ているため、脂漏性皮膚炎とは知らないまま、かゆみなどに悩んでいる方はかなり多いと推定されています。もし、炎症による赤らみ、かゆみ、皮膚のかさつきをくり返す場合は、脂漏性皮膚炎を疑ってみてもいいでしょう。
脂漏性皮膚炎には、ほかの皮膚炎とは異なる大きな特徴があります。それは原因が、カビの一種(真菌)だという点です。そのためきちんと治療しないと、慢性化したり、再発したりしやすいので、早めに適切な対策をとることが大切です。

 

 尋常性挫創はカンタンに言うと、
ニキビ、吹き出物です。

 

とにかく、
私の場合はひどい肌、だったんです。

 

肌っていうのは、
思っている以上に精神的なダメージは大きいです。
女性だから?
いえ、
男性だって同じです。

 

漢方薬は本当に効くのか???

それまでなぞの肌荒れだったのが、
ようやく病名がついて薬が処方されました。
病名がつくとなぜかホッとしますよね。
そういう感情自体が、
病気とか病院とか医者というものに毒されてる?
と思うんです。

 

病院とか医者に対して絶対的な信用を置いている、というのか、
そうせざるを得ない、というのか、
・・・言い過ぎですね(〃艸〃)ムフッ

  

そこでは漢方薬を処方してくれました。
十味敗毒湯、って名前だったと思います。
これも2年間続けました。
「長くかかりますよ」と医者は言ったけど、
長いってどのくらいなの?
という疑問はありながらも、
「あっ、そうですか」とだけ答えました。

 

こういう感じありませんか?
素直に受け入れているフリをしながらも、
正直なところ素直に受け入れていない、っていう感じ。
「え~ホント?!」みたいな。
病院だけじゃなくて、学校とか職場とかで。
また横道それちゃった・・・


その漢方薬は1日3回でした。
これを飲むと腸の動きが活発になるのか、
ガスがよく出る。
このガスって~おなら~ですよね。
職場でおなら、さすがに気軽には出来ない。
だからかえってお腹が張った感じになりました。

 

そして、
人にもよるのでしょうが、
胃が重たくなります。
この胃が重たくなるっていうのは、
漢方薬によくあるものだと思います。

 

この薬は2年間飲んだけどさほど効果はありませんでした。
飲まないよりはいいかもね、くらいでした。
塗り薬も処方されました。
ステロイドって書いてあった気がします。 

 

病院とか薬ってストレスになることもある

通院や薬って、
治らないと単なるストレスの元になるんですね。
これって心底、信用していないからなんです。
信用していたらストレスにはならないでしょ。

 

薬は飲んでいるのに全然よくならない。
なんで!なんで!
イライラしてくるんですよね。


それで病院も薬も止めました。
一年くらい放っておいたら、
薬を飲みだす前くらいまたひどくなりました。

 

しかし、その頃は仕事を辞めたときで、
家にいてあまり人とも会わなかったから、
もうどうでもいいやって感じでそのまま。
ホント、酷かった!
今思い出すと笑えるくらい、ヒドイ!

 

エネルギー療法をはじめてみたら


そんな状態の頃、
エネルギー療法(回復術)に出会ったのです。
これは今わたしが行っている、
「心とからだの回復術」の基礎になっているものです。


エネルギー療法(回復術)をはじめてから間もなく、
頬やこめかみのあたりの赤みが引いていきました。
体調の良しあしによって上がり下がりはありながら、
1年ほど常性挫創と脂漏性皮膚炎はほぼ治りました。


それから1年くらいは、
ぱあ~と湿疹やら赤味が強くなったりすることもあるけれど、
引いていくのは早く、
痒みはなくなりました。
少し皮が剥けるのはありましたがじきになくなりました。

 

エネルギー療法(回復術)以外にしたものはありません。
食事療法もないし、
もちろん薬もないし、
日常生活を変えたわけでもない。

 

自分でもすごく不思議でした。
なんで治ったんだろうって。

 

エネルギー療法(回復術)を勉強していたとき、
他の生徒たちもすごく肌がきれいになっていきました。
透明感がでてくるというのか、
みずみずしいお肌になっていきました。

 

だから、
肌に悩みやトラブルがあってなんとかしたい、
と思っている人がいたら
心とからだの回復術を受けて欲しいです。

 

『心とからだの回復術』

◎自己ヒーリングコース

内容 身体回路調整、自己ヒーリング、
   他者へのヒーリングも可能になります。
   

期間:二日間(一日、三時間程度)


場所:札幌


費用:100,000ー

 

わからないこと、ご質問も受け付けています。

こんなこと聞いてもいいの?

もちろん、なんで聞いてください。

こちらからご連絡ください。

 

お会いできるのを楽しみにしています。

 

 

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