ぎっくり腰シーズン到来!春と秋の腰痛対策

こんにちは。

春ですね~雪もとけて数か月ぶりのアスファルトの道。

お散歩も楽しい季節です。

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ぎっくり腰シーズン到来に備えて

ぎっくり腰にも流行シーズンというものがあって、
5月と9月がそのシーズン、
というのを何かの本で読んだことがあります。

 

腰痛というのは自律神経が関係しているので、
春とか秋というのは、
気圧の乱れから自律神経も乱れやすく、
そのため腰痛が起こりやすい、とのことです。

 

そのシーズンがまさに近づいています。

 

ぎっくり腰って、
なったことのない人にはわからないけれど、
なってみると、もう本当に最悪です。

 

ぎっくり腰になると動けなくなる、ってよくきいていたけど、
マジで、動けなくなります。
ウソでしょ?!っていうくらい動けなくなります。

 

突然やって来るぎっくり腰

ぎっくり腰になったのは忘れもしない5月、
それも自分の誕生日でした。
誕生日にぎっくり腰のプレゼントって、
思い返すとなんだか笑えますっ!

 

ぎっくり腰って突然やってきますが、
よく考えれば前兆はありました。
雪国の方ならよくわかると思います。
冬の間の、雪かきと雪割り。
春に向けて腰の痛みは増してきます。
しかし、痛くなっても雪かきと雪割りの後遺症ね、と思っていました。
まあそのうち治るだろうと・・・

 

その頃、
回復術の講座を受けていたときです。
その施術の練習中にそれは起こりました。
ホント、突然に!全く予告なしです。

 

施術の練習なので身体を動かします。
それでちょっと屈んだ瞬間、

「あれっ???痛い、痛い、痛い」

と自分の動きが止まったのでした。

「あっ、あっ、どうしたんだろう???動けない」

鈍い痛みのようなものが徐々に広がっていくこの感じ。

「せっ、せんせい~~腰が、腰が痛いんですけどぉ~」

「ちょっと立ってごらん」

と言われなんとか立ち上がるものの、
すぐに立っていられなくて、座り込み、
座ってもいられなくて畳の上に・・・

 

どうしたあたし???どうなちゃったの???

 

「ぎっくり腰だね~」
「えっ、これが噂のぎっくり腰???」
そんなことを思っているうちに、
どんどんどんどんどんどん痛くなって、
寝返りすら打てない状態に。

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ぎっくり腰は腰が抜けながらも痛い、っていう状態

畳の上に横たわったまま、
全く動けなくなったわたしです・・・

 

「おしりのあ○がゆるんでるんやね」
の先生の一言にはじまり、

「壊れたマリオネットみたい」

「90歳のおばあちゃんになってるぅ」

「生まれたての仔馬!」

と他の生徒さんには散々に言われました。

 

ひどい・・・

イタイ・・・

どうしよう・・・

たすけて・・・

 

はじめてのこの体験に混乱気味のわたしです。

 

「いや~いいタイミングだね。
なかなかこんなにいいタイミングはないよ。
明日の講習はぎっくり腰を直す施術の仕方をしましょうね」

という先生の言葉に、

生徒一同、

それいい!習いたい!と大喜び。

 

「明日までその状態でいなさいね~」
という先生のお言葉。

「え~明日までずっとこのままなんですかぁ~
 どうやって帰るんですかぁ???」

「ああ、そうね。途中まで治しておきましょうかね」
とちょちょいと数分間、伸ばしたりひっぱたりして。

「そのままちょっと横になってて」

 

10分ほどの施術で歩けるようになったウソみたいな話

10,20分ほど横に横になっていたでしょうか、
そのうち身体を動かせるようになって、
試しに起き上がってみると身体を起すことが出来て、
立ち上がってみるとなんとか立ち上がれた・・・

 

「うそでしょ・・・」

 

痛みもかなり軽減しています。

「あとは明日の講習にするからそのままでいなさい。
いや~いい教材が出来たね」
と先生はなぜかとても嬉しそう。

 

確かに痛みは残っているけれど、
さっきの全身コンニャク、
壊れたマリオネットではなくなってる。

 

まるでマリオネットの糸が切れた感じで、
もう力がどこにも入らない、ではない。
「そうか、これがぎっくり腰なんだ」
と妙に納得する自分もいました。

 

だけど、だけど、だけど、
「なんなのこの寸止め状態!
出来れば全部治して欲しいんですけどぅ・・・」
と心で叫びながら、
この日は運良く傘を持っていました。
それを杖がわりにして、
なんとか家までたどり着きました。
取りあえず歩けるようになったけど、
やっぱり痛かったっ!!!

 

 鏡の中のマリオネット もつれた糸を断ち切って
 鏡の中のマリオネット 気分のままに踊りな
 鏡の中のマリオネット あやつる糸を断ち切って
 鏡の中のマリオネット 自分のために踊りな

 

今でも、
BOOWY のこの歌をきくと、
あのぎっくり腰の思い出が蘇ります。

 

次回のブログは、
翌日の講習を経て、ぎっくり腰の回復していった様子をお話します。
それではまた。

 

『心とからだの回復術』

向いている人
・エネルギー(気)に敏感もしくは興味がある人
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・楽しくなりたい人
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わからないこと、ご質問も受け付けています。

こちらからご連絡ください。

 

お会いできるのを楽しみにしています。

 

 

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