こんにちは、のりこです。
生きていくのに必要な
『衣食住』があります。
資本主義の生活の中では、
安価なものから高価なものまで、
求めればきりがない。
これをどこまでもどこまでも
と求めてしまう自分もいます。
終いには、
お金をかければなんとかなる、
そんな考えになってしまいます。
生きよう、
生きよう、
とすればするほど、
生きよう、とすることから離れてしまう。
結果的に、
何もかも上手くいかない、
思うようにならないのが人生だ、
と思い悩むことになってしまう。
けれど、
本当に大切なものは、
『生かされているもの』の存在。
水、
空気、
そして目には見えない何か。
このもやもやとした、
つかみどころのないもの、
は常に宇宙から降り注がれているもの。
この無色透明、無味無臭のものを、
神とか仏とか名付けられています。
この『生かされているもの』を考えたとき、
自分がそれをかなり軽く見ていた。
というか、
もうほとんど考えていなかった、
ことに気づくのです。
この『生かされているもの』の存在は、
水と空気同様、ただ、無料です。
だから軽んじてしまうのかもしれない。
『生かされているもの』が与える、
生命（根源）エネルギー。
ここに目を向けることで、
不思議なことや、
想像以上のこと、
自分の能力を最大限に発揮すること、
そんなことを知る機会になります。
生きよう！
それも大切だけど、
生かされている自分！
を考え直していくうちに、
ありがたいな、
という気持ちが沸き起こります。
とてもしみじみとした、
心に深く染みるような、
温かくて、
頼りがいのある、
そんな気持ちになるのです。
それが、
生きるうえでもっとも大切、
と気づいたとき、
新しい一歩がはじまる。
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