こんにちは、のりこです。
腕振り運動は何回やればいい???
腕振り運動というのは、
気功でいうところの、
スワイショウです。
やり方はカンタンです。
前後に両腕を振ればよいだけです。
ユーチューブで見るとわかりやすいですね。
どのくらいの回数をやればいい?←これ大切です!
この運動は、最初は1日に数百回から始めて、
徐々に回数を増やしていくといいです。
その数は必ず自分で数えながら行います。
百回まで数えたら1に戻って、と数えましょう。
目安として、
1日合計で、1000回から3000回を行えば、
当面の効果としては気力が充実し、
体内の気が活性化されて若返り、
病気が治ったり、
記憶力が良くなるなどの効果があるそうです。
とりあえず、
500回からはじめてみると良いですよ。
500回、気が遠くなる、と思われるでしょうが、
時間でいうと、10分ほどです。
大切なのは数を数える、こと
例えば、
数を数えないまま10分やって、
これて500回!
というのでは効果も半減!?するでしょう。
数を数えることによって、
集中力が発揮されるからです。
よく眠れないときに、
「羊がいっぴき、羊がにひき、…」
と数えると眠れる、といいますね。
実際、これで眠れた、ということは経験ありませんか?
これは数を数えることで、
余計なことを考えなくなるからです。
集中する、というのは、
今するべきことをして、
余計なことを考えない、ということです。
集中力が発揮されるとき
この集中力が発揮されるのは、
300回過ぎたあたりからです。
腕を振るときも、
「腕が勝手に振らされている」
という感覚で、
ただ数だけを数えて、
淡々と続けるのがコツです。
これを続けて、
知人は緑内障がよくなってきた、といっていました。
わたしも、
風邪をひいたあとの鼻づまりが長引いていたのですが、
この腕振り運動をすることで、
鼻がす~っと通ってきました。
あともうひとつ大切なのは、
「立ち方」です。
これはまた次回にお伝えします。
「立ち方」は思っている以上に大切です!
船井幸雄氏.comから引用
船井幸雄氏.comから引用です。
船井流両手ふり運動
私は2001年12月25日から「両手ふり体操」をはじめました。
これは関英男先生に奨められたもので、その効能は関先生の著書にも書かれています。
これは達磨大師の易筋経の中に書かれている健康の秘儀で、一般には、つぎのように説明されています。(以下は評言社刊、春田匡柯著『GORAKU』の中での紹介文です。)
腕振り運動。達磨大師の易筋経の中に説かれる秘儀。やり方はいたって簡単だが、持続が難しい。病気を改善させたいときは、朝晩二千回ずつ実行すると効果があるそうだ。
① 両足を肩幅に開いて立ち、余分な力を抜く
② 目は軽く開き、前方を見る
③ 指を軽く伸ばし掌を内側(体側)に向けて両腕を振る
☆ まず両手を並行に腕の高さまで上げ、一気に後ろに振り下ろす。その反動を使って胸の高さに戻す。
☆ この動作をただただ繰り返す。雑念はできるだけないほうがよいので、ひたすら数を数えるとよい。
早朝の日の出と共にこれを行なうことを続けて超能力者になった人もいるという(噂もある)。
私は、はじめのころは毎日早朝に400-500回手をふっていました。最近では毎朝1000回くらいふっています。
カラダには確かにいいようです。
いろんな人に奨めました。奨めた理由は、300回くらいつづけてふると船井流指テスト(「O-RING-TEST」と同じ原理だが、「O-RING-TEST」のようにややこしくなく、かんたんに効き腕の逆の手に持ったものが、自分のカラダによいものか悪いものか判断できるテスト法)の結果として、水道水、コーヒー、ビール、タバコ、電源の入った携帯電話などふだんなら指の開く物を持っても指の力が弱くならないからです。これはカラダに悪い物の害を減少させる方法だと思って奨めたのです。たしかにこれはすばらしい秘儀だと思います。
ところで4月2日に身体機能の研究家の玉木志保美さんから「船井先生は猫背ですよ。枕なしに上を向いて固い板間や畳の上では睡れないでしょう。そこで両手のひらを上向きにしながら外側へひねり、胸を拡げる運動をした方がいいですよ。これをやると猫背もなおります。若い人なら一ヶ月つづければ正常になりますから、先生もやってみてくださいね」とアドバイスされたのです。たしかに理屈の上からもよくわかります。
ともかくこれを4月2日からやりはじめました。
達磨大師流の両手ふり運動の後で、同じ回数くらいやるのです。
まず両手をおへその前あたりで合せ気味にして、それから左右へ、ぐっと胸を広めるよう力を入れてふります。その時カラダの両側では手のひらを上向け外側へひねり気味にします。これは、気持ちのよい体操です。この二つを併用すると、一挙により体調がよくなりました。この二つをいっしょにして、とりあえず「船井流両手ふり運動」と名づけましたが、皆さまも、ぜひ自分のカラダに合わせて工夫してやってみてください。
=以上=
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