2019年の戊戌(つちのえいぬ)は「異常干支」の1つです

こんにちは、のりこです。

お正月はどんなふうに過ごされましたか?

私は大好きなお雑煮を、たくさん食べました。

2019年がはじまりました。

あなたは、どんな一年にしようと思っていますか?

 

 

2018年~2020年までの3年間は『異常干支』

 

「異常干支」とはこれまでとは違うエネルギーが満ちてきます。

・これまでとは違う流れになる
・これまでの常識は通用しなくなる

 

こういうと、
これからどうしよう~とちょっと不安になったりする方もいますが、
むしろ、
これまでとは違うエネルギーに乗っかって、
飛躍するチャンスでもあります。
逆風を上手く活用する、そんなイメージでしょうか。

 

しかし、
この逆風を活用しきれないと、
過去の因縁に捕らわれて不運を招いてしまう可能性はあります。

 


2019年の干支「己亥(つちのとい)」どんなイメージ?

 

『己』つちのと
日本では「つちのと」(土の弟)とも言われています。
己の字は三本の平行線を形取ったもので、
そこから、条理が整然としている状態という意味となります。

 

『亥』い
「閡({門<亥})」(がい:「とざす」の意味)で、
草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表しているとされています。
また、
「亥」という漢字はイノシシの骨を表した象形文字です。
そこから硬い、根ざす、兆すといった意味に使われました。
更に、「亥」にきへんを付けると「核」という文字になります。
「核」は木の硬い部分を表す会意文字で、
物事の中心という意味も持つようになった、と言われています。

 

こういったことから2019年は
静かな環境の中で、
次に進むための安定した準備期間、
と言った一年になるのではないでしょうか。

 

 

新年号は核をつくるチャンス

 

そして、
今年は年号が変わります。
それはこの国の、物事の、中心部、核をつくるという意味でもあります。

 

これまで、
特に昨年などはいろいろ騒がしかった一年です。
今年はそいったことが続くことと思われます。

そういった中においても、
自分の≪核≫をしっかりともって、
それ以外の不要なものは削ぎ落としていく。
削ぎ落とされたことで、
さらに自分の≪核≫も磨かれていきます。

 

それによって、
自分にとって一番大切なものが見つかり、
それがやがて花開くものとなるでしょう。

 

イノシシというと、
猪突猛進、で前進したくなるのかもしれませんが、
この一年は『バランス』を取りながら、
平常心を保ち、
落とし穴や、目先のエサを避けていくと、
将来は、大輪を咲かせることが出来るでしょう。

 

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それでは次回、またお逢いいたしましょうね。